3月21日は春分の日
暦の上でも春真っ盛りです
2月のブログ
春は肝の季節で
五味のバランスを
お伝えしましたが
五臓(肝、心、脾、肺、腎)の
バランスを整えるために
今の時期は
主 酸味
従 甘味
添 苦味
この三味のバランスを
うまく攻略することが
食養につながります
例えば菜の花
お花にほろ苦さがあるので
酢味噌和えにしたり😉
甘味のある新玉ねぎと一緒に
サラダや炒め物にしても
いいかもしれませんね🤭
菜の花を始め
アブラナ科のお野菜は
免疫力アップ
老廃物排泄を促す
抗酸化、抗炎症作用
など、体が喜びそうな効果効能が
いっぱいです🙌
しかもおなじみ野菜に多い
というのも嬉しい
キャベツ、ブロッコリー、大根、白菜
小松菜、水菜、チンゲン菜
とかねー
ロマネスコ、ワサビ
カリフラワー、ルッコラ、ケール
とかもアブラナ科です
一年通して
何かしら摂れるといいですね
*☆*――*☆*――*☆*――*☆*
とか言って
めっちゃ話が逸れましたが
今回おすすめしたいのは
ずばり春柑橘ちゃん
今は甘夏がベストシーズンですが
私の大好きなはっさくもまだまだ
出回っています📣
まさしく
主 酸味
従 甘味
添 苦味
を、それだけで持ち合わせている
しかもバランス最高👏👏👏
さらに身土不二的にも言うことなし
↑
私達人間は
身体と暮らす土地(環境)が一体で
切っても切れない関係にあるという意味
明治時代ごろから広まった考え方ですが
江戸時代の頃は三里四方と言われていて
半径三里(約12km)の範囲で
栽培された野菜を食べていれば
健康で長寿でいられるという意味
三里四方の目安は
人間が足で歩ける身近なところ
っていうとこから来ています。
身近な場所で育ったものを食べて
生活するのがよろしいとする考えは
まさに身土不二と同じです
その考えでいくと
甘夏やはっさくは
日本原産なので私たちにピッタリすぎる
フルーツなのです
酸味強めの大きい柑橘が大好物の私は
これからしばらくのシーズンは
箱買いして、予め何個ぶんかをむいておき
お風呂あがりにもりもり食べるのが
春のお楽しみです
小さいおみかんよりも
でっかい方が酸味が強くて好き![]()
皮むき器を使えば
かたい皮も薄皮も楽勝です
ぜひ、旬の今がベストな食べ頃の
甘夏やはっさくのパワーを丸ごと
頂いちゃいましょうー
みか(*´꒳`*)
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